子供が幼児教室に行くのを嫌がって困っています
2歳児を幼児教室に通わせていると、必ずその悩みにぶち当たりますよね。私も2歳の子供を幼児教室に通わせているのですが、毎週のように行くのを嫌がって大変です。イヤイヤ期でただ単に嫌と言っている可能性が高いですが、本当に嫌と言っている可能性もゼロではありません。
イヤイヤ言われて連れて行くのって本当に大変です
保育園や幼稚園と違って、いやいや言われても絶対に連れて行かなきゃいけないというわけでもないですし。子供があまりにも嫌がってもう辞めた方がいいかな…なんて思ったこともありますが、なんだかんだで毎週連れて行くことが出来ているので、嫌がる2歳児を幼児教室に連れて行く方法についてご紹介していきます。
嫌がる2歳児を幼児教室に連れて行く3つの方法〜理由がある場合〜
2歳児なりに何か理由があって行くのを嫌がっている場合、その理由を取り除いてあげましょう。イヤイヤ期だからと言って「はい出た出た、また嫌々言ってるわ」なんて毎回無理やり連れて行くとトラウマになってしまいます。出来ることなら笑顔で通えるのが理想なので、少しでもお子様が嫌がらずに行けるような3つの対策についてまとめたので参考にしてみてください。
- 時間を変えてみる
- 曜日を変えてみる
- 講師の先生を変えてみる
それでは一つずつ説明していきますね
1 時間を変えてみる
レッスンの時間帯によっては、眠くてぐずったりお腹が空いてぐずってしまうことがあります。時間の変更が出来る場合はやってみてください。うちの子は11時からのレッスンに通わせているのですが、おやつの時間にもお昼寝の時間にも被らず丁度いい時間です。レッスン時間を変えられない場合は逆算してお腹が空かないようにとか、レッスン前に疲れさせないようにしてあげるといいと思います。
レッスンに向けて逆算して行動するといいですね
2 曜日を変えてみる
レッスンの際に苦手なお友達がいる場合は曜日を変えてみましょう。風邪などの理由でお休みしてレッスンを振替えしない限り、みんな毎週同じ曜日に通っています。お子様の様子を見て、もしかしたら苦手そうなお友達がいて行くのを嫌がっている時は違う曜日にしてみるといいかもしれません。
私も最初は色んな曜日に行っていましたが、曜日によって人数も違ったり雰囲気もお友達によって違っていたので合う曜日を探してみるのもオススメです。お友達が一人の曜日があって、そのレッスンの時はのびのびと出来たり。また別の曜日ではおませな女の子に気に入られて隣同士で座っていて、かわいい場面を見ることも出来ました。
土曜日のレッスンはパパが連れて来ているご家庭もありました
3 講師の先生を変えてみる
レッスンで一番関わるのが講師の先生ですが、子供なりに先生に対して苦手意識を持っている可能性もあります。違う先生のレッスンだと機嫌よく通ってくれるかもしれません。同じ幼児教室の先生で同じ研修を受けていると思うので内容に大きな違いはありませんが、先生の見た目によっても子供の好き嫌いが出てきます。
私もこの先生なんか苦手〜と思ったことあるんですよね
上記の3つの理由はお母さんにも応用できるので参考にしてみてください。私もいつもと違う講師の先生のフラッシュカードの仕方が雑だったので、この先生のレッスンを受けるのはやめようと思ったことがあります。
お母さん目線でもこの先生とは合わないなとか、このお母さんちょっと感じ悪いなとか色々思うことがあるはずです。高い月謝を払っているんだし、我慢せずお母さんもお子さんも好きな時間・曜日・先生を選ぶようにするとストレスなく通うことが出来ます。
イヤイヤの理由が分からない場合は試せることは手当たり次第やってみて、原因を探っていくようにしてください。
嫌がる2歳児を幼児教室に連れて行く3つの方法〜理由がない場合〜
嫌がる理由が分かってるなら苦労しないわ
ごもっともです。何が嫌か分かるもんならそりゃ苦労しませんよね。うちの子も2歳を過ぎてある程度喋れるようになり、レッスンに行こうと誘うと「いや!お留守番する!」と言うようになったんです。「行かない」「いや!!」なんて言われると本当に嫌なのかな?と心配になりますよね。
嫌がる理由が分からず心苦しくなったりもします
嫌がる理由を聞いても答えてくれるわけもなく、毎週なんとかして連れて行っています。周りに幼児教室に行っている友達もいないので相談相手もいません。同じ曜日に来ている子達は涼しい顔して来ているので、みんなすごいな〜なんて思ったり。まあでもどんなに賢い子でも所詮は2歳児なので、一回くらいは「行かない!」と言ってお母さんを困らせたことがあるはずです。
別の場所に行く時にももちろん嫌がることがありますが、レッスンとなると必ずと言っていいほど嫌がる子供。楽しくないからなのか何なのか。答えは分からずですが、どんな手を使って連れているかについて3つご紹介します。
- 幼児教室に行く前に公園に行く
- 終わった後のご褒美作戦
- コンビニやスーパーでおやつを買ってから幼児教室へ
私もよく使っている手段について説明していきます
1 幼児教室に行く前に公園に行く
嫌がる子供を無理やり連れて行こうとするとイヤイヤがますますヒートアップするので、とりあえず外に出すために公園やコンビニに寄ったりするといいです。ここでポイントなのが嘘をつかないということ。親が平気で嘘をついていると子供も真似をしてしますので要注意です。公園に行こうと誘って着いた場所が幼児教室となると、お母さんの嘘つき!と思われてしまいます。
うちの子の場合、とにかく家から出さないことには何も始まらなかったのでよく公園に誘っていました。「公園に行った後幼児教室に行くよ」と約束したうえで連れて行きます。公園に行ったら行ったで「まだ遊ぶ」と言われてしまいますが、そうなったらもう無理やりベビーカーに乗せるor抱っこして連れて行きます。
幼児教室に行くって子供と約束するのがポイントです
2 終わった後のご褒美作戦
公園に行くのも嫌がることもあって、その時に別の方法で誘ってみることにしました。幼児教室のレッスンが終わったら先生にシールをもらえるので、「先生にシールもらいに行こうよ」という一言が意外にも響いたみたいで連れ出すことに成功しました。
まだまだ単純な2歳児、シールで引っかかるなんて可愛いものです。幼児教室に行けば何か良いことがあると思わせることで、ついて来てくれるというわけです。
何のシールがいい?とか質問してあげると喜びます
教室に行くことが楽しみになってくれるような声かけを常に心がけるといいですね。
3 コンビニやスーパーでおやつを買ってから幼児教室へ
これはもう最終手段なのですが「おやつ買ってから幼児教室行こっか」これで一発です。とにかく連れて行かなきゃ!っとなった時はもうおやつの力を借りてしまいましょう。
ただ、毎回幼児教室の前にはおやつを買うというルーティンが出来てしまいますのでご注意を。
手段はさておき、とりあえず連れて行けばそれでよし!
うちの子供の場合は幼児教室に行くのを嫌がる理由も分からず、2ヶ月くらいはおやつを買わないと通えない状態が続いていました。これがクセになるのも良くないなとは分かっていても高い月謝を無駄にするのももったいないと思い、ついついおやつ頼みになっていたんです。
おやつ頼みにする期間も2ヶ月くらいで落ち着いて、時間が解決してくれたのか今ではおやつなしでも通えるようになってきています。イヤイヤ期も永遠に続くわけではないので、ピークが過ぎ去るまではひたすら耐えるとだいぶ楽になってくるのでご安心ください。
まとめ
イヤイヤ期で大変な時期なのに幼児教室に通うのって意外とハードですよね。どんな風に嫌がる2歳児を幼児教室に連れて行っているかを紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
みんな「この子連れてくるの大変〜」なんて口に出して言わないだけで、私のように色んな手を使って連れて来ているはずです。幼児教室には着いてからが肝心なので、少しでもスムーズに連れて行けるように是非参考にしてみてくださいね。
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