ボーネルンドから販売されているマグフォーマーという知育玩具がありますが、値段がちょっとお高めなので購入を検討している人は安く買う方法が気になりますよね。
私もマグフォーマーを購入する時に最安値を調べてみたものの、正規品であればどこで買っても値段は変わらないということが分かりました。
ポイント還元率を上手く活用してお得に買うことは出来ますが、ここで買えばどこよりも安いというサイトやお店はありません。
我が家では最初にマグフォーマーの正規品であるディスカバリーセット71ピース(17,050円)を買って子供に遊ばせていたのですが、4歳を過ぎてから物足りなくなってきたのでピースを増やすために類似品を購入しました。
この記事ではこれからマグフォーマーを購入しようか悩んでいる人の参考になるように、マグフォーマーを最安値で買う方法や類似品を使ってみてどうだったかについて紹介していきます。
- マグフォーマーの最安値が知りたい
- マグフォーマーの正規品と類似品の違いが気になる
- 類似品のレビューが知りたい
マグフォーマーの最安値は?
現在ボーネルンドから販売されているマグフォーマーにはいくつかシリーズがあって、パーツ売りの商品も含めたら21種類の商品があります。
14ピースのベーシックセットは税込3,300円なのでそこまで高く感じませんが、一番スタンダードな62ピースのセットは税込13,200円なので気軽に買える値段ではありません。
正規品を安く買おうと思って楽天やAmazonで調べてみても、公式オンラインショップの値段と同じなのでマグフォーマーには残念ながら最安値は存在しませんでした。
マグフォーマーは価格が統一されてるみたいですね
安く買うということは出来ないので、ちょっとでも得をするためにはポイント還元率がいい時に購入するなど工夫するのがおすすめです。
マグフォーマーの正規品と類似品の違い
マグフォーマーの正規品と類似品の違いについて、実際に使ってみて何が違ったかをまとめていきます。
- 磁力が違う
- 重さが違う
- 値段が違う
1 磁力が違う
手に取った瞬間にマグフォーマーの正規品と類似品の磁力の違いを感じます。
先にマグフォーマーを買ってそれに慣れていたから尚更ですが、類似品は磁力が弱いです。くっつかないということはありませんが、パーツ同士を近づけた時にカチッと引きつけ合う感じが全然違います。
正規品を使わずに最初から類似品を使えば磁力の差を感じることはないですが、マグフォーマーの正規品に慣れてしまっていると類似品だと物足りないです。
よく見ると類似品は正規品の磁石の半分以下くらいの大きさしかないなので、磁力がとても弱く感じてしまいます。
2 重さが違う
マグフォーマーの正規品と類似品を比べると、類似品の方が軽いです。類似品は正規品に使われている磁石の半分以下の大きさのものが使われているので、その分重さも軽くなります。
正規品と類似品の重さを実際に計ってみると、10ピースで正規品154グラムに対して類似品は72グラムしかありませんでした。
類似品が届いたときに箱を持ってみるとやけに軽かったので、本当にマグフォーマーが入っているのか分からないくらい軽かったです。
3 値段が違う
マグフォーマーの類似品にも色々種類がありますが、正規品に比べると安く販売されています。実際類似品を購入してみて、使っている磁石の大きさの違いが値段の違いに直結しているということが分かりました。
類似品はなんかペラッペラで、そりゃ安いわけだなと思っちゃいました
マグフォーマー類似品のレビュー
元々71ピース入りのマグフォーマーを使っていましたが、子供が4歳過ぎてもっと色々作りたいと言ってきたので買い足しが必要になりました。
西松屋で販売されている8ピース入りのマグネットブロック999円を検討していましたが8ピース買い足したとて作品の幅が広がらないのではという不安もあり、168ピース4,880円の類似品を楽天で購入しました。
168ピースも入って5000円以下とか安過ぎですよね
168ピースで4,880円なら安いし失敗してもいいやという思うでしたが、実際使ってみてどうだったかレビューを紹介していきます。
- メリット
- デメリット
- 類似品の口コミ
- 類似品を使ってみた感想
一つずつ詳しく説明していきますね
1 メリット
マグフォーマー類似品の最大のメリットといえば、値段が安いという点です。マグフォーマーの正規品の値段は、形にもよりますが正方形のピースだと1ピース238円くらいの単価になります。
例えば西松屋のマグネットブロックだと正方形のピースが124円くらいなので、半額まではいきませんが1ピース100円以上安いです。
マグフォーマーはたくさんのピースを使って遊ぶことで創造力や集中力をつけることが出来るので、1ピースの単価が安いと沢山購入しやすくなります。
2 デメリット
類似品は値段が安い分正規品に比べて磁石が小さいため、磁力が弱いです。
マグフォーマーはピースをくっつけて立体を作って遊ぶことが出来るのが醍醐味ですが、磁力が弱いと少し力を加えただけで簡単に崩れてしまいます。
平面で遊んだりただマグネットをただ積み上げて遊分には問題ありませんが、立体を作るとなると崩さないように注意することが必要です。
こんな感じで複雑な立方体を作るとなると、力加減が難しくなります。思ったように作れないと子供は諦めてしまって遊ばなくなったり癇癪を起こす可能性があるので、磁力が弱いのが類似品のデメリットです。
そして類似品を買って失敗だなと思ったのはピースの形をよく確認していなかったため、応用の効かないピースが大量に入っていました。
使い勝手の悪い半円が50ピース入っています。五角形や六角形・二等辺三角形は2ピースしか入っていないのに対して半円が50ピースも入っていてこんなにもいらないと後で気づきました。
3 類似品の口コミ
マグフォーマーの類似品を購入した方の口コミを紹介します。
やはり磁力の弱さが気になりますね。
正規品ではあり得ないですが、類似品だとバリが残っていることもあるようです。
4 類似品を使ってみた感想
類似品を使ってみて大人の私からすると磁力が弱いという点がストレスで失敗だったなという感想ですが、4歳の子供はマグフォーマーの正規品との違いを気にすることなく遊んでいました。
まだ4歳の子供は複雑な図形を作ったりすることがないので磁力が弱く崩れやすいという点は気にならないようです。
ただ、長い目で見ると値段が倍以上違ってもマグフォーマーの正規品を思い切って買った方が良かったなと個人的には感じます。
正規品を類似品は大きさが違うので混ぜて使うと隙間が出来ます。正規品と類似品を合わせて大きな作品を作るのが目的だったので、買い足しは失敗でした。
まとめ
マグフォーマーの最安値について、類似品のレビューについて紹介させていただきました。
- マグフォーマーの最安値は→どこで買っても値段は一緒
- 類似品のレビュー→買って大失敗。買い足しは正規品が良い。
マグフォーマーの購入を検討中の方は、是非正規品の購入を考えてみてください。
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