マグフォーマーは展開図から立体を作れる知育玩具ですが、平面でも色々な形に見立てて作品を作ることが出来ます。
この記事ではマグフォーマーのディスカバリーセット(71ピース)の付属冊子をもとに平面図レシピ8選と簡単な展開図も紹介していきます。
2〜3歳児さんはまず平面図で遊んであげると良いですね
マグフォーマーの平面図レシピ8選
マグフォーマーのディスカバリーセット(71ピース)で作れる平面図レシピはこちらです。
- バナナ
- オートバイ
- サックス
- きょうりゅう
- パイナップル
- くるま
- カタツムリ
- ペンギン
一つずつ画像付きで紹介していきますね
1 バナナ
左がマグフォーマー正規品・右が類似品で作ったバナナです。類似品は正規品に比べて磁力が弱いですが、平面図のみで楽しむなら類似品でも問題ありません。
正三角形2個・正方形2個・台形1個で作るので簡単に出来ます。ただ、バナナの場合は色を全部黄色で作らないとよく分からないので注意してください。
2 オートバイ
こちらがオートバイの平面図です。六角形2個・正三角形2個・二等辺三角形3個・平行四辺形1個・台形1個で作られています。
タイヤの部分には類似品についていたタイヤを置いてみました。オートバイを作るときは色は気にせずに作っても大丈夫です。
3 サックス
こちらはサックスです。左はマグフォーマー正規品・右は類似品で作りました。
台形1個・正三角形2個・正方形3個。二等辺三角形1個で作れます。
サックスを作るときは全部黄色が表になるようにピースを並べてください。
子供がそもそもサックスを知っているかどうかが疑問ですが、本物の写真などを見せてから作ってみるとイメージしやすそうですね。
4 きょうりゅう
こちらは恐竜の平面図です。冊子と同じ色を使って作ってみましたが、青や緑で作ってもカッコ良さそうですね。
正三角形7個・二等辺三角形1個・扇形1個・五角形1個・正方形1個で作れます。
これはパッと見ただけでも恐竜だと分かりやすいので、作ってから「これ何?」と子供に聞いても良いですね。
5 パイナップル
こちらはパイナップルの平面図です。正三角形3個・台形2個・正方形2個で作れます。
パイナップルは葉の部分を緑で実の部分は黄色で作るのがポイントです。
6 くるま
こちらは車の平面図です。扇形4個・正方形4個で作れます。
タイヤの部分は類似品の半円を使っていますが、本来は絵合わせシートの上に並べて遊ぶもので、タイヤの部分はプリントされておりピースは必要ありません。
車を作る場合は色は自由に組み合わせて作ってみてください。
7 カタツムリ
こちらはカタツムリの平面図です。正三角形12個・台形1個・平行四辺形2個で作れます。
ツノの部分はネジを置いて表現してみました。
色を気にせず並べてみましたが、配色を工夫すればよりカタツムリっぽくなりそうですね。
8 ペンギン
こちらはペンギンの平面図です。正三角形8個・扇形1個・正方形3個・平行四辺形2個・羽根の部分2個で作れます。
目はビー玉を置いて表現しました。ピースの色がなくて出来ませんでしたが、全体的に青っぽく統一するとよりペンギンっぽくなります。
目を置くのと置かないのとでは仕上がりに結構差が出るので、何か丸いものを置いてあげると可愛く仕上がります。
マグフォーマーの簡単展開図
マグフォーマーで平面図が出来るようになったら次は立体に挑戦してみましょう。3・4歳児から出来る簡単な展開図を紹介していきます。
- 立方体
- 三角錐
- 四角錐
基本の3つの展開図を紹介していきますね。
1 立方体
こちらは立方体の展開図です。紫のピースを上に持ち上げると他のピースがくっついてきて立方体になります。立体図形の基本中の基本なので、まずはこれを子供に教えてあげてください。
平面から立体に変わるということを遊びで取り入れてあげることで、図形に対する苦手意識も無くなります。
2 三角錐
こちらが三角錐の展開図です。正確には左が正四面体・右が正三角錐といいます。
同じ三角錐でも全部が正三角形か・底面だけが正三角形かで呼び方が変わってくるのですが、マグフォーマーを使って説明してあげれば理解しやすくなります。
まだ幼児期では立体の名前を覚える必要はありませんが、算数の授業が始まってからマグフォーマーを用いて勉強するのも良いですね。
3 四角錐
こちらが正四角錐の展開図です。正四角錐とは底面が正方形で側面が全て二等辺三角形のことです。
緑の正方形のピースを上に持ち上げれば三角形がくっついて四角錐が出来上がります。
簡単な図形だと展開図から立体にするときに崩れにくいので、まだ幼い子供でも作れるのでチャレンジしてみてください。
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