ボーネルンドから発売されている知育玩具のマグフォーマーがありますが、遊んでいると物足りなくなって追加パーツが欲しくなりますよね。
私の子供も71ピース入りのマグフォーマーで遊んでいましたが、4歳を過ぎてからピースが足りないと感じるようになりました。
買ったばかりの2歳の時は感じなかったんですけどね
マグフォーマーは値段も安くないので買い足しをどうするか迷った末、我が家では類似品を買い足して大失敗した経験があります。
この記事ではマグフォーマーのパーツを追加するならどれがいいのか、また類似品を使ってみたらどうだっかについて紹介していきます。
- マグフォーマーの買い足しを検討している人
- マグフォーマーの類似品のレビューが知りたい人
- マグフォーマーを買い足すなら何がいいか知りたい人
マグフォーマーのパーツを買い足すならどれ?
マグフォーマーにはベーシックセットやクリエイティブセットなどセット売りで色んな種類が販売されていますが、ピースが少ないセットもあって遊んでいると買い足しが必要になる場合があります。
ボーネルンドで販売されている買い足しに向いているマグフォーマーのセットはどんなものがあるか見ていきましょう。
- マグフォーマー正三角形12ピース(2,640円)
- マグフォーマー正方形12ピース(3,190円)
- マグフォーマーひし形12ピース(3,190円)
- マグフォーマー台形12ピース(4,400円)
- マグフォーマー五角形12ピース(4,400円)
- マグフォーマー六角形12ピース(5,060円)
- マグフォーマー長方形12ピース(5,060円)
- マグフォーマー二等辺三角形12ピース(4,400円)
- 車輪パーツセット2ピース(1,650円)
- ベーシックプラスセット14ピース(3,520円)
- ダイナソーセット40ピース(9,240円)
一つずつ説明していきますね
1 マグフォーマー正三角形12ピース(2,640円)
正三角形のピースは立体を作るときに多くあると便利なピースです。他の形に比べてサイズが小さいので値段も安くなっています。
2 マグフォーマー正方形12ピース(3,190円)
正方形は何にでも応用が効くのでどれだけあっても困らないピースです。どの形を買い足せばいいか迷ったらとりあえず正方形を選んでおけば間違いありません。
12ピース入りだけじゃなくて30ピース入りとかも販売してほしいくらいです。
3 マグフォーマーひし形12ピース(3,190円)
ひし形はロボットの腕や飛行機の羽の部分などに使ったり、あると便利なピースです。ひし形があるとより創造力もついて色々な立体に発展させることが出来ます。
4 マグフォーマー台形12ピース(4,400円)
台形は形がちょっと複雑だからか正方形やひし形よりも値段が高くなっています。
台形があれば車などの乗り物を作るときに使えるので、意外と応用の効くピースです。
5 マグフォーマー五角形12ピース(4,400円)
台形12ピースと同じ料金設定ですね。五角形の方が辺が多いのでこっちの方がお得感があります。12ピースもいらない気がしますが、セット売りは12ピースのみの販売です。
多角形は五角形と六角形がありますが、五角形の方が球体を作ったり星を作ったりするのでどちらかを買うなら五角形の方がおすすめです。
6 マグフォーマー六角形12ピース(5,060円)
六角形は五角形よりも辺が多いからか660円高いです。
12ピース入りは多いような気がしますが、六角形も図形を学ぶ上で五角形との違いを比較したり使えるピースです。
7 マグフォーマー長方形12ピース(5,060円)
長方形は正方形と同様にたくさんあると重宝するピースです。例えば家などの大きい作品を作るときに長方形があると全体が崩れにくくなります。
同じ値段を出すなら六角形の12ピースより長方形の12ピースの方が作品の幅も広がりそうですね。
8 マグフォーマー二等辺三角形12ピース(4,400円)
二等辺三角形も沢山あれば作品を作るときに色々応用できるのであると便利です。家の屋根部分に使ったり、四角錐や三角錐を作るときは二等辺三角形の方が大きくて分かりやすくなります。
9 車輪パーツセット2ピース(1,650円)
車輪パーツは乗り物を作るときに使えるので、1セット持っておくといいですね。車輪があれば実際に完成した車を走らせて遊んだりも出来ます。
10 ベーシックプラスセット14ピース(3,520円)
ベーシックプラスセットの14ピースは正三角形8個・正方形6個が入っています。正三角形12ピースと正方形12ピースまではいらないという場合はこちらのセットを買い足しに選んでも良さそうですね。
11 ダイナソーセット40ピース(9,240円)
ダイナソーセットには10種類のピースが入っていて、スタンダードな正方形・正三角形も10個ずつ入っています。
なるべくコストを抑えて色んな種類のピースを買い足したいのであればこちらのセットがおすすめです。
商品名がダイナソーセットなので恐竜を作るのに適していますが、ピースの種類を見ると買い足し用としても重宝するものが入っています。
買い足しで9,240円を出すのは高い気もしますが、ちょこちょこ買い足すと結局お金がかかるので一気に買っておくほうが賢いかもしれません。
マグフォーマーの最安値や類似品についてはこちらをご覧ください。
マグフォーマーのピース追加は類似品でも大丈夫?
マグフォーマーは類似品でも大丈夫かですが、結論から言うとおすすめできません。
マグフォーマーで遊んでいると、もっとピースがあった方が集中して遊べたり作品の幅も広がったりするのにと思う場面が出てきますよね。
ピースを追加するにあたって類似品も視野に入れる人もいると思いますが、我が家ではマグフォーマーの買い足しに類似品を選択しました。
マグフォーマーのピースの追加に類似品を選んで大丈夫だったかと言うと、全然大丈夫じゃなかったです。ちょっとでも安い方がいいと類似品を買い足しましたが、品質的に良くなかったのでおすすめ出来ません。
正規品買い足せばよかった〜
マグフォーマーの類似品を使ってみて何が良くなかったかをまとめていきます。
- 磁力が弱い
- 正規品とサイズが違う
- いらないパーツが多い
1 磁力が弱い
マグフォーマーの類似品でよく言われているのが「磁力が弱い」ということですが、私もそれを承知で類似品を買いました。
分かっていて買ってみたもののその磁力の弱さは使っていてストレスになるくらいのものだったので、初めて手に取った瞬間「うわー失敗したな」と。
正規品の買い足し用だったので正規品と一緒に使うことを想定していましたが、磁力が弱いので作品を作ってもすぐに壊れたりするし結局分けて使っています。
私がよく調べもせずとにかく安くて沢山のピースが手に入ればいいと類似品を選んでしまいましたが、マグフォーマーの買い足しには磁力の弱い類似品は向いてないので注意してください。
類似品を捨てて正規品を買い直そうかと思うくらいのレベルです。
2 正規品とサイズが違う
マグフォーマーの正規品と類似品ではサイズが違っていて、類似品の方が明らかに小さいです。これも事前に何となく分かっていましたが、具体的に何ミリくらいの誤差があるかを把握せずに購入しました。
正規品と類似品を混ぜて作った立方体がこちらです。
大きさが違うのでスッカスカの立方体が出来てしまっています。
正規品と類似品を一緒に使ってより大きな作品を作ることを目的としていましたが、結局混ぜて使うことはできずに買い足した意味がありませんでした。
正規品と類似品は、もはや別の知育玩具と言ってもいいレベル
こちらは類似品で作った観覧車ですが、写真で見ると全然良さそうに見えますよね。類似品はピースも多いので類似品だけで作品を作ることもできますが、この観覧車を作るのも磁力が弱過ぎて何度も崩れて苦労しました。
絶妙な力加減をしないとすぐに崩れてしまうので、幼児が類似品で色々作るとなるとすぐに崩れてしまいます。
3 いらないパーツが多い
これは完全に私のミスですが、ピースの種類の内訳をきちんと確認しておらず全然いらない半円が大量に入っていることに気が付きませんでした。
168ピース入りで4,880円と言う安さだったので失敗してもいいやという投げやりな気持ちはあったものの、必要のない半円50ピース・小さな長方形14ピースで数稼ぎされていたのです。
大量にピースが入っている場合はきちんと内訳を確認して、使い勝手の良い形がどれくらい入っているかも把握する必要があります。
まとめ
マグフォーマーのパーツを追加するならどれがいいかですが、類似品を選ばずに正規品を購入するのが一番良い選択です。
予算があればダイナソーセット40ピース(9,240円)が満遍なくピースの種類が入っているのでおすすめします。予算がない場合はまずは正方形の12ピース(3,190円)を買ってみて様子を見てください。
マグフォーマーのピースを買い足して、お子様がもっと集中して遊んでくれるようになると良いですね。
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