知育をしてみたいけど習い事に行くのはまだ早いかなと思っているお母さん、知育にはどんな習い事がいいか迷っているお母さん、子どもが2歳前後になるとお子様の将来を考えてお母様も色々考える時期になってくるのではないでしょうか。
そろそろ習い事ってさせた方がいいんでしょうか?
私は子どもが二歳になった時、夫からの提案で習い事をさせてみることにしました。夫から言われるまでは習い事なんてまだ先の話だと思っていましたが、色々調べた結果幼児教室に通わせてみることになったんです。我が子に知育するなんて想像したこともなかったですが、実際に通ってみて知育には幼児教室が最適だなと感じたので、私の実体験をもとにおすすめの理由をご紹介していきます。
知育はいつからスタートするべき?
そもそも知育っていつから始めたらいいんでしょうか?
三つ子の魂百までということわざがあるように、3歳頃までに人格や性格は形成され、100歳になるまでそれは変わらないと言われています。子供が3歳になるまでに『脳』が約80%完成するので、出生から3歳までの3年間がとても重要な時期となり、知育のスタートは生まれた時から始まります。
とはいっても、出産前から知育について調べて赤ちゃんが生まれてすぐに知育に取り組むってなかなか難しそうですよね。産後間もない頃は赤ちゃんのお世話に必死でそれどころじゃないというお母さんがほとんどではないでしょうか。
産後って心も体もボロボロですよね
私の場合、産前はひたすら出産レポを読み漁っては陣痛をいかにして乗り切るかをイメトレしたり、ベビー用品について調べたりしていました。産後はボロボロの体とガタガタのホルモンバランスで慣れない育児に四苦八苦…。振り返ればあっという間ですが当時は1日1日が長くて大変でした。
そんな私が知育に興味を持ったのは子供が2歳を過ぎて幼児教室に通うようになってからでしたが、知育のスタートはその存在を知った時からでも全然遅くないと思います。もう3歳を過ぎてしまったから間に合わないといこともないですし、まだ0歳だからしなくていいということもないということです。
良かった、今からでも遅くないですね
2歳児は知育のために習い事が必要?
子どもが2歳になって、そろそろ習い事をさせてみようかなと考えている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。2歳だと通える習い事にも限りがありますが、スイミングやリトミック、体操、幼児教室、英会話などがあります。
イヤイヤ期と重なって、習い事をはじめたとしてもきちんと通わせることができるか心配になりますよね。お母さんが無理なく一緒に通えるかどうかを考えてみてください。子どものためを思って習い事を始めてみたものの、それがストレスになってしてしまっては元も子もありません。
イヤイヤ期なのに習い事させるのって大変じゃないですか?
結論から言いますと、イヤイヤ期に習い事に通うのは大変です。『そんなこと言われなくても分かってるよ』なんて突っ込まれてしまいそうですが、通わせてみてその大変さを痛感しました。
私の場合2歳の子供と0歳の子供も一緒だったので尚更です。週に一回、決まった場所に決まった時間に到着するために朝起きてから逆算して行動しなければなりません。朝着替えようと言っても「いや」。出かけようと言っても「いや」。先に公園に行こうとか、おやつを買ってから行こうとか、あの手この手で連れ出していました。
大変ということに間違いはないですが、イヤイヤ言われながらも毎週決まった時間に連れて行くということは私にも出来たのできっと大丈夫だと思います。
では、知育するには習い事をさせるべきでしょうか?
今は知育玩具とか知育アプリとか色々あるので、ご家庭でも知育に取り組みやすい環境ですよね。我が家にも知育玩具がいくつかあってそれで遊ばせてみることもありますが、物によってはオブジェ化しているものもあります。
習い事をしなくてもお母さん次第では十分に知育することが出来ると思いますが、2歳児相手にご飯食べさせてお風呂入れて寝かしつけて…毎日クタクタになって「あれ?今日絵本読んであげたっけ?」なんて日ないですか?
私は2歳児の対応に必死すぎて絵本を読んであげる余裕がないです…
私も絵本読むのって知育にいいと知ってはいるものの、全然読んでない日が続いたりします。読んであげたいという気持ちはあるんですけどね、やろうと思っていても結局出来なかったという日が続いて気づいたら1ヶ月、1年とどんどん日々が過ぎ去ってしまうかもしれません。
私みたいに意志が弱い人とか、家庭での知育に加えて更に本格的に知育したいと考えている人なら、やはり習い事は必要だと言えます。
2歳児のおすすめ習い事とは?
私が実際に2歳の子供を通わせてみておすすめするのが幼児教室です。水泳も候補の一つでしたが、0歳の子供もいるので一緒にプールに入ることが出来ないという理由で諦めました。(着替えるのとかも面倒くさそうとか他の理由もありましたが…)
体操教室も良さそうだなぁと思っていましたが住んでる地域にはなく、選択の余地なくして選んだのが幼児教室だったというのがきっかけなのですが、幼児教室をおすすめする理由をまとめてみました。
幼児教室のおすすめ理由4選
私は2歳の息子を幼児教室に通わせているのですが、オススメする理由を4つ紹介していきます。
- 子供への声かけ方法を学べる
- フラッシュカードをしてもらえる
- 月齢にあった知育方法が分かる
- 面倒なママ友付き合いはなし
それぞれ詳しく説明していきますね
1 子供への声かけ方法を学べる
幼児教室に通うことで、普段の子供との会話の中でどんなことを意識して声をかけるべきか学ぶことが出来ます。
〇〇ちゃんまだ数字がよく分かってないみたいだから、おやつを食べる時とかに「2個あげるね」みたいに言ってあげてください
先生に言われるまではそんなこと気にもしていませんでしたが、言われた通りに実践してみるととりあえず3個までは理解出来るようになったんです。今までは遊んでいる時でも数字を意識して伝えるなんてことはしてなかったのですが、「はい、2個どうぞ」なんて言いながら遊んでいくうちに自然と学んでくれました。
どんな風に子供に声をかければいいかなんて考えたこともなかったですが、子供と一番関わる時間が多いお母さんの声かけ次第で子供の知育の幅も広がってきます。
私はほとんど子供二人と夫以外の人と話すことがない生活をしているので、幼児教室で先生が子供達にどんな風に接しているかを見て学んで家でも実践しています。
2 フラッシュカードをしてもらえる
知育の取り組みで代表的なものの一つにフラッシュカードがありますが、これをしてもらえるとなんか「知育してるわ〜」という感じがします。幼児教室に通う前に体験レッスンを受けたのですが、その時初めてフラッシュカードをする様子を見て、「おお〜すごい」と感動したのを覚えています。
親の私もフラッシュカード見るの楽しんじゃってます
家でもやってみようと思ってフラッシュカードを購入したのですが、全然見てくれないんですよ。家だと集中できないのか、やり方が下手なのか、母親がやってるからなのか、まあ見てくれません。幼児教室ではフラッシュカードをしっかり見てくれるし、右脳の発達にもいいし母親的にもこれこそが幼児教室の醍醐味だわ〜なんて満足感があります。
3 月齢に合った知育方法が分かる
幼児教室では、2歳1ヶ月・2歳2ヶ月、というように月齢ごとの発達の目安を知ることが出来ます。例えばクレヨンで丸が描けるようにになるのはいつくらいというように、我が子の発達と照らし合わせることが出来るんです。
私の子どもの場合、いたずらされるのを恐れて2歳を過ぎてもクレヨンを買ってあげていなかったのですが、幼児教室で必要とのことで慌てて購入しました。ハサミやのりもレッスンで使うので購入しましたが、通ってなかったらハサミなんて絶対に与えてなかったと思います。
もうこの月齢でこんなことさせるんだなというように、親の固定観念を取っ払った知育方法を知ることが出来るんです。
4 面倒なママ友付き合いはなし
これ、地味に気になりませんか?先輩ママさんに話を聞くと、保育園や幼稚園に通っているとママ友同士のいざこざが結構あるみたいですね。幼児教室でもそうゆうことってあるのかなと最初は不安もありましたが、全然大丈夫でした。
我が家のような庶民が行ったら浮いてしまうのでは…とも思っていましたが結構みんな普通の人で、セレブばっかりとかではなかったです。レッスンが終わればみんなサーっと帰宅するのでママ同士の交流とかも特にないですし、話したとしてもエレベーターが一緒になった時に一言二言交わす程度です。
みなさん基本的にいい人ばかりです
みんな2歳児連れのお母さんなので、ママ友付き合いよりも我が子の対応が優先という印象をが見受けられます。保育園や幼稚園でよく聞くようなママ友同士のいざこざもないということです。
まとめ
知育をするなら幼児教室に通わせるのが一番の近道だと思います。おうちでも知育は可能ですが、2歳児相手に毎日クタクタになって知育どころではないという日もあるのではないでしょうか。私は自分の子供を幼児教室に通わせることで、知育を早いうちからしてあげることって大切なことだなと痛感しています。
おすすめ理由についても4つ挙げさせていただきましたが、いかがでしたか?もし2歳児のお子様がいて幼児教室に興味があれば、参考にしてみてください。
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